慢性疾患のケア
慢性疾患治療の基本は自己管理
LuLuケア訪問看護ステーション
自宅で 望む生活を☺ サンプル

どんな病気を見る時も3つの視点を忘れずに

どのような慢性疾患でも、下記の3つの視点で生活をサポートすることが大切です。

1、服薬への動機づけ

飲めないことを理解しつつ飲めるようになる工夫を考える。

2、生活改善の支援

正しさを押し付けない。利用者様生活を大切にし、やる気の出る声掛けを行う。

3、リスクの最小化

活動性を確保し、転倒しても大けがにならないような環境整備を整える。利用者様の活動性を保つことが大切。

どのような慢性疾患でも、下記の3つの視点で生活をサポートすることが大切
Check!
利用者様は何らかの慢性疾患を抱えていることがほとんど
安定した状態を保つには服薬をはじめとする療養指導が不可欠です
Point
1

在宅での慢性疾患のケアの基本は、内服管理です。服薬の動機づけと服薬しやすい環境を整えて、服薬をサポートします。複数の医療機関を受診している場合は、薬が重複していたり、大量の薬処方されていることも。主治医に処方の変更を相談するほか、薬剤師などとの連携も大切になります。

Point
2

利用者様は患者ではなく自分なりの価値観を持って何十年と生きてきた生活者です。疾患により、塩分制限や禁煙など生活改善も必要ですが、正しいことだからといって押し付けはよくありません。その人の価値観や生活を大事にし、何が出来るかを一緒に考えていきます。

Point
3

転倒などのリスクを減らすことも大切です。必要に応じて、手すりをつけたりしますが、看護師の見立てだけで環境を変えると、かえって危険なことも…利用者様の生活の状況、導線をよく把握したうえで、検討します。福祉用具にも様々なものがあります。情報をあつめて、安全性と活動性の確保を目指します。

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