療育指導をさせていただきます

セルフケア能力を育てるご支援をさせていただきます

在宅での療養の中で医療機器などの管理、ケアと違い、やることが明確に見えにくいことがあります。

必要なケアを代わりにおこなうのではなく、ご利用者様やご家族様が自己管理ができるようご支援させていただきます。

 

Check!
🌟自分で測定してもらい、療養への意識を高めます🌟
自分で測定・記録してもらうことで、自分の体への意識を高め、生活改善につなげていきます

1

血圧測定

家庭用血圧計を用意して、1日2回測定し、ノートに記入してもらいます。

生活と血圧の関連に気づくように促させてもらいます。


2

体温測定

高齢になると、発熱に気づきにくくなります。

体温は毎日測定し記録してもらいます。

発熱時の対処法も伝えさせていただきます。


3

動脈血酸素飽和度の測定

酸素療法をしている人は、家庭用のパルスオキシメーターで、呼吸状態を客観的に把握してもらいます。

 

IN/OUTの記録

水分摂取量(IN)と尿(OUT)の回数を記録してもらいます。

水分摂取量は500mlのペットボトルを基準にするとわかりやすいです。

 

check!
🌟長期目標に向かって生活のリハビリを🌟
生活のなかでのリハビリも、療育指導の一環となります。できるだけ自立した生活が送れるようになるよう、目標をともに考え、暮らしのなかでできることを少しずつ増やしていきます。

ご利用者様やご家族様と「どのような生活をしたいか」を話し合い、目標を設定します。
小さな目標を少しずつ達成しながら、長期目標の実現を目指していきます。
福祉用具、住宅改修などの環境支援もあわせてご検討させていただきます。